名古屋芸術大学オーケストラ
第26回定期演奏会に出かけてきた。
よその演奏会で入っていたチラシをみて、演目が面白そうだったので。
ドボルザーク チェロ協奏曲
ベルリオーズ 幻想交響曲
の2曲だったのだが、私の目当ては幻想交響曲だ。
管弦楽曲の中では金管楽器がかなり活躍する曲なので、ブラスあがりの私としては耳ざわりがいいのだ。
オケを構成する名古屋芸術大学といえば、いわばその道のプロの卵たち。
演奏はすばらしくうまく、とても大学オケとは思えない。
さすがだなぁ。
メンバーには大学の教員も多数入っているので、いわばプロとその卵たちの合同ステージのようなものだ。レベルが高いのもうなずける。
pp(ピアニッシモ)のところでも、弦のピッチはぴったりあっているし、トッティ(合奏)での和音も超きれい。うっとりしてしまう。
この演奏会ではすごい収穫があった。
全然知らない曲だったドボルザークのチェロ協奏曲が、私好みのいい感じの曲で、聴いていて引き込まれそう。また機会があったら、別なソリストで聴いてみたい。今回のソリストもクールな風貌に似合わず熱い演奏で素晴らしかった。
幻想交響曲は、まずオケの編成で驚かされた。
管と打楽器が多い!!
定数なのはトロンボーンとホルンだけで、
トランペット5本(!)←コルネットとかいるのかもしれないけど。普通は2本
チューバ2本(!)←普通はいないことのほうが多い、いても1本
ファゴット4本(!)←普通は2本
フルート4本(!)←うちピッコロ持ち替え2人、普通は2本
クラリネット4本(!)←多分E♭クラ2人いるはず、普通は2本
ハープ2台(!)←普通はいないことが多い、いても1台
ティンパニ2セット←普通は1セット
などなど・・・
しかも楽譜にかなり忠実に演奏をしているようで、わざとステージ裏手で音を出す部分もその通り行っていた。
大編成オケの迫力、醍醐味を存分に味わわせてくれる1曲だった。
コントラバスやファゴットの低音が存在感あったなぁ。
弦も管もほんと良く鳴っていた。
こんな内容充実のコンサートなのに、なんと入場料1000円!!
是非もっと多くの人に気軽に足を運んでもらいたいなと思う。
心がホッとあたたまるひと時になること、うけあいだ。
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